2月下旬から3月上旬にかけての連日の雨、そして温かい風により、近郊のスキー場の多くは当初予定を大幅に繰り上げ営業を終了してしまいました。またかろうじてオープンしているスキー場もコース幅は狭く茶色が目立ちます。
しかし、今週始めからの雪でゲレンデは復活しました。
私も、スキー熱は一時さめかけていましたが、雪と共に復活です。
仕事をしながら降雪がおさまる日をじっと待ち、今日、急きょ休みをとって友人とMスキー場に出かけました。
ゲレンデは3月とは思えない、ハイシーズン並みのすばらしいコンディションです。
最初は、数日のブランクで体が思うように動かせず、試行錯誤していましたが、ニュートラルを意識し滑ることにより感覚が戻ってきました。
小回りでは積極的に重心を谷方向に落として行き、谷回りでスキーを横方向に出し内側スキーのトップアウトエッジで雪面を捕らえ、内腰を雪面に下げるといい感じです。
大回りでも、谷回りで内脚のトップアウトエッジを意識し、ホールラインを過ぎたらできるだけ早く角付けを開放し次の谷回りを早く作る。
途中、私のS社の板と友人のH社の緑の板を取り替えて滑りましたが、感覚はほぼ同じですが、トップの掛かりはS社の方が良く、慣れのせいかやはり私にはS社が合っているように思えます。
いいトレーニングになりました。