レッスン受講 | 令和プライズ

レッスン受講

18日~20日、Uスキー場でレッスンを受けました。

1日目 18日
 大回り
 ①方向付け(ニュートラル)内スキー引く 外スキー出す 
   内脚を後ろに引く(スキーを止める運動)外脚を前に出す(スキーを滑らす運動) ②落とす
 ③角をはずす

 ターンイメージは丸い弧の連続ではなく、谷回りは斜め下方向に落ちる感覚

 外脚が曲がっているので伸ばす

 左右の手を意識する
  谷回り:外手高い 内手低い 山回り:外手低い 内手高い 谷回り:内手さらに低く

 小回り
 低くならない 外脚を曲げない 外脚外腰を伸ばす 上体は前に落とす(脚を伸ばして脚にはりができる感じ)
 左右のスペースを広くとる ストックを広く突く
 脛を使ってスキーを回しこむ(曲げずに)
 膝下を使い外スキーをかかとから前に振り抜く

 大回りパーツ練習
  内脚スキートップを持ち上げて滑る
  内脚スキートップを持ち上げて外脚を捻りこむ
  
 ノンストックで練習
  大回りで腕を広げ斜面と常に平行にする(低い方の手はかなり下げる感じ)

  内手:腰 外手:スキーの方向(手の平でエッジングを意識)
   外股関節 外膝を伸ばす(スキーを滑らす動き 曲げると止める動き)
   外股関節を曲げ股関節の前で押すのではなく股関節の側方で押す

 ビデオを見て
  外股関節膝を曲げフォームがくにゃくにゃしている
 
 レッスン後のトレーニング
  外股関節を張って滑る
  大回り 自然と内傾角ができ内脚が曲がる
  小回り 横のスペースが取れる(内脚の外旋意識が必要)

2日目 19日
 テーマ:重心移動
 大回り
  切換え時両スキーの真ん中に立ち上がっている 谷脚(低い方の脚)に重心を移し切換える

 パーツ練習
  ワイドスタンスで腰の高さを変えないように滑る
   外脚は伸ばす 
   谷脚の伸ばした脚を緩め重心を谷側に移動する
   自分からその方向に動くのではなく重心を移動することによって落ちていく
   重さはいつも低い方の脚に多くかかっていること

 小回り
  外脚を曲げない(大腿部を立てる)
  スキーを横に押しながら捻り回す(横押しのみ 捻りのみにならないように)
  一つのターンが終わってから次に入る(回ってくるまで待つ)

 パーツ練習
 内脚を上げ外脚で回って踵で止める
  逆捻りを作る 外脚を曲げない(大腿部を立てる) 回し込み過ぎない(横にし過ぎない)
 急斜面では強いエッジングが必要な場合がある 外脚を曲げないこと

 大回りパーツ練習
  斜めプルークから重心を谷スキー上に乗せ(谷スキーの真上に谷腰をおく)谷脚を曲げて谷側に横滑り 山スキーは脚を伸ばし角を立てる
  ①谷スキーフラット ②谷スキー上に重心移動 ③谷脚を曲げる ④山脚を伸ばす(スキーの角が立つ) ⑤外スキーを前に滑らせターンする
  ①~③の動きは突っ張っていた下の脚の突っ張りをはずす事によって重心が横にファーと動く感じ(上に上がらない)
 重さは下のスキーにいつも掛かっていること
 ターン終わりまで中に向かない(フォールラインを常に向く)逆捻りができる

 小回りパーツ練習
  ハの字で上体は常に谷側に向け、片方のスキーの上に重心を乗せ脚を曲げ横滑り

 大回り
  外脚は曲げない 両脚を曲げるとその時体が後ろに引かれ遅れる
  腕の角度はたえず斜面角度に合わせる

3日目 20日
 大回りパーツ練習
  S字ターン
   ホールラインから外スキーのみ(内スキーを上げる)で滑りその脚を内脚とする。次のフォールラインで逆の外スキーのみで滑る(外スキーのインエッジを雪面に付ける時はそーっと下ろす(ガツンと下ろすと外スキーの角付けができない))
  
 不整地小回り
 外脚を曲げない 壁に当たった時小さなコブは膝で吸収 大きなコブは股関節で吸収

 バンク滑り
  溝の外壁(一番深い所よりスキー1本分上)を真っ直ぐ滑り、出口から次の入り口の間でスキーを回す
  ストックは開いてビンディング横方向に突く(縦に滑るときは前)
  視線は絶えずホールライン方向を見て、スキーと逆捻りを作る(行く方向を見ない)  コブに当たって脚を緩ます時スキーの先端を下方向に向けない(向けると内側のラインに入ってしまう)
  前の外足(次の内脚)小指球側に緊張感を持つ

 パーツ練習
  内側ダブルストック
   逆捻りを常に作る
   ストックはビンディング横遠くに突く
   目線は足元に落とさないでフォールライン下方向を見る
   スキーが左方向に向いた時逆捻りが戻りやすく ストックがうまく突けない

基本ポジション
 内脛の角度と上体の角度を合わす 外脚に対しては体は起きている