Uスクールレッスン記録 2008年1月21日(月)~23日(水) | 令和プライズ

Uスクールレッスン記録 2008年1月21日(月)~23日(水)

21日 AM
 1本目 フリー 大回り
  欠点:切替時ニュートラルが作れず上体が上がっている。 
      外スキーを高い位置から低い位置へ動かす。横方向ではなくスキーの長軸方向に動かす。

 小回り
  欠点:ストックを出すタイミングが遅い。
      テールをずらす時にリングを前に出す。 トップを落とすときにストックを突く。

PM
 目的:外足を曲げない。外足の踵でスキーを押す。(外足を曲げると膝が内に入る)
     切替時スキーをフラットにする。

 バリエーション:内スキーのトップを上げてハの字で滑る。切替は外スキーのアウトトップが雪面に着くように切替える。
 バリエーション:平行にして外スキーを3回押し出す。外足は伸ばし内足はたたむ。重心は内足の膝の上。 1回目はターン前半前に押す。 2回目は横に押す。 3回目は押した後前に抜く。 
 バリエーション:小回りでも行なう。出した後雪からの返りを感じる。

 ターン後半切替時外スキーの内エッジを立てたまま終了するのではなく、外スキー(次の内スキー)のトップ小指側に重心が行くようにする。

  欠点:体が内倒する。肩のラインを斜面に水平に保つ。

レッスン後の自主トレ
  ・姿勢を低くしてスタートする。
  ・谷回りを作るため内スキーのトップを使う。
  ・外足を曲げない。
  ・切替時外足をフラットにする(外スキーのトップをフラットにする)
  ・ターン後半外足を徐々に曲げていく。

 2日目 AM
 目的:切替時頭の高さが変わらないようにする。
 バリエーション:低い姿勢で外足を出しよせる。
  切替時外足が体の下に入りトップアウト側が雪面に着くまでこらえ体を前に出し切替える

 小回り 同じように外スキーを出し、テンションがかかるとやめ切替を行なう。

 不整地
  欠点:山回りのエッジングを長くしない。タイミングが遅れる。(早い時期からのエッジング)

PM
 ビデオ撮影 小回り
 欠点:切替時膝が曲がらないで股関節だけを前に折っているため上体が前にかぶる。
 低い姿勢でスタートし脚をできるだけ遠くに出し、戻ってきたらアウトエッジが雪面に着くまでフラットにする。
 欠点:スタンスが狭いので少し広くし内足をたたみ内傾角を作る。
 肩のラインはたえず斜面に水平に。
 ターン前半は内側が低く。中盤は水平。後半は外側を低くする。

 レッスン後の自主トレ
  ・ターン前半はトップ、後半は踵で押す。
  ・急斜面での小回り
  ・スキーをクルッと回すのではなく谷回りを長くしてテールをずらしスピードコントロールをする。
   (斜面に対して板を横にしない。横にすると板がたたかれる) 後半止めずに前に抜く。
  ・ジュール 切替 ジュール 切替 ジュール
  ・切替時膝を曲げる。
  ・谷回りはスキーが体の後ろ、そして体を追い抜いて体の下に戻ってくる。

3日目 AM
 目的:内傾角を作る。
 バリエーション:斜滑系で、お尻を山側に出し、バランスを取るため上体を斜面下側に出す。 
          お尻で隣の人を押す感じ。
  バリエーション:ストックを目の高さにして滑り、脚をできるだけ外に出す。ストックは絶えずホールライン方向。
 バリエーション:ストックを下持ちで目の高さに構えターン時外スキー側のストックの手を下に捻る。捻ると腰が内側に入る。
 バリエーション:ノーストックで外側の手は腰に当て内に押す。内側の手は前に出す。切替時前の手の方向に体を出し切り替える。
 バリエーション:クローチングを組んで脚を横に出す。体は絶えずホールライン方向に向ける。
           絶えず顔はホールライン方向に向ける。内足をたたむ。スキーを前に滑らす。
 山回りで板を横にして踏むと板がたたかれがたがたする。板を止めないで前にスキーを抜く。 

PM
  ・ターン前半はスキーは体の後ろ      ストックを斜面下方向に突き体を斜度と同じ角度にする
  ・ホールラインで体の横            トップを下に滑らせる。
  ・ターン後半で体の前             体の前に回す。
  ・スキーをすぐ回すのではなく、落差を取ればスムースにできる。

  小回り
  スキーを急に捻って回そうとせず落差を取ってテールを少しずらし滑る。体の前傾角を忘れずに。
  急斜面ではスキーを横にしてブレーキングをするのではなく、落差の中でテールを少し外にずらし後半カービングで滑る。