気温が高く融雪が進むSスキー場で、Sさんとトレーニングをしました。
Sさんアドバイス
動きが少ない、ハンドワークを補助動作として使う。
ターン前半から外手を後ろから前に動かし、山回りでストックのリングを体より前に出す。ハンドワークを使うとエッジングが強くなり、山回りで板が走る。
山回りでの手の位置は、高く構えず外膝の高さとする。
山回りで、斜面なりに谷腰を下げ山腰を上げる。右ターン左外足の山回り時、外向が強く股関節の高さが左右同じとなり、斜面なりの股関節の高さになっていない。
プレターンで板をずらさない。特に左ターンに入る谷回りで板をずらしている。
ポジションが高い、もっと膝を曲げ低い姿勢で滑り、膝でのエッジングをする。
レールターンで内脚の角付けが弱く板がずれている。内脚を引き足首を入れる。
左ターンが内倒ぎみで、左内脚が畳めず効いている。
クランマーターンのように、ターン前半から内脚を畳み内傾角を作る。
8日のトレーニングで
内脚を引き内足首をブロックして膝を曲げた低い姿勢で滑ると、ターン前半の捉えも早くなり、つの字ターンができる。