K ナショナルデモ によるスキーセミナーがスポーツ店主催で開催され参加してきました。
テーマ: 私の考えるスキーと実践
スキーには丼に例えると「ご飯」:基本 と 「具(かつ・天婦羅)」:個性
スキーの基本
ポジション
スタンス
広い:角が立つ カービング 狭い:ずれ こぶ
二本のスキーからなにか(フィーリング)を感じること:内の感覚が薄いNG
外内の角付け角度を同じにする
ももの間を狭くしない
ももの外側の筋肉をターン内側に引っ張り込む
上半身の構え
背筋を伸ばし骨盤を立てる へそは下向き
リズム
股関節はスキーに対して立体的に動かす(ターン前半前⇒ターン内側⇒ターン後半後ろ⇒前)
スキーの加速や回転弧のコントロールが可能
ターン後半は外向傾を意識
タイミング
ジャンプを使ったトレーニング
ストレッチング系 エッジが立っている状態でジャンプ フラットに着地
ベンディング系 エッジの開放時にジャンプ
実践で大切にしている感覚(ロング)
外側の軸
滑走中のバランスを取る 外力に対して加圧している アクセルを踏む感覚
プルークでは外尻と外スキーのテールが一直線になるように
外軸にたわみを付ける(弓なり) 曲げる場所はわき腹(関節を曲げない)
(これに対しスキーの面に腰や肩を合わせる方法もあるが、それぞれ個性)
内側の軸
生きたい方向に舵をきる ハンドル操作の感覚 脛の向きは行きたい方向へ
内脚の操作 たたむ・引く・方向つけ
大会での意識
リングを丸く&大きく動かす
呼吸を止めない(ターン中は息を吐く 切換えで吸う)
目線の先行動作
スキーのフィーリングに合わせて動く
実践で大切にしている感覚(ショート)
素早くスキーをコントロール 三日月のシュプール(三角はNG)
両脚同時操作 二本のスキーをスムーズに前に滑らす 2匹の蛇
ベンディング系の運動をマスターする 低めのポジションをイメージする
雪面とスキーのタッチを柔らかく 伸びて⇒ちじむ ちじむ⇒伸びるNG
逆ひねりの運動をイメージする
エッジングの反動をターンの捉えにつなげる
重心とスキーの軌道が8の字を描く
ペース配分
プレターンの使い方 真っ直ぐ出ない(真っ直ぐ出ると最初が山回りの止めの運動となる)
スタートから5~6ターンでリズムをつかむ
ラストスパートでの集中力
柔らかいタッチで
リングを外に出す
セミナーの中では下記のDVDの映像が多く使用され説明されましたいました。