26日~28日、Uスキー場でレッスンを受けました。
初日 26日
直滑降は膝をやや外側に向けスキーの面で踏む。上体が遅れないようにする。
斜滑降は、スキーの一部を使った直滑降。山側の脚を曲げ、小指側への角付け意識が必要。
ターンは、加重・回旋・結果として角付け(自から角を付けない)
外スキーを止めないでたえず動かす。また、スキーは止めずに野球のバットスイングのように動かし続ける。
ターン前半谷回りで上体を前に倒しトップに荷重、後半山回りで起こしテールに荷重。低い姿勢では腰が後ろに引けるため上体を前に出す必要がある。
前半ブーツに手が届くくらい上体を前に倒す。
高低差には、斜面と傾きがある。
フォールラインに向いた時は、スキーの前後差や面から外れた方向に動かない。動きは、できるだけシンプルに。また切換え前に次のポジションに入る。
ストックワークは開かない・上げない。スキーの回転と同じように出す。
2日目 27日
昨日の確認・・・・ワイドスタンスから外スキーのトップを内側に入れ、外脚を伸ばし内脚は縮め下に下ろす。山回りでは、テール寄りに荷重し内スキーのトップを回わし込む。
バリエーショントレーニング・・・・外スキーの踏み込みを確認するため、谷回りで内脚を外脚にクロスしてターンする。
谷回り前半、ポジションを低くして外スキーを踏み込み、スキーが下に向くと外脚を伸ばし内脚を縮める。同時に内脚をがにる(落差を作らないターンで滑る)
バリエーショントレーニング・・・・ノンストックでターン前半、外スキー側の脚を両手で押さえ、下に向くと離し脚を伸ばす。ターン前半の内スキーのアウト側の感触を大事にする。
ビデオ撮影・・・・左ターンの時上体が内倒している。右ターンは右内脚が外方向を向いている(がにる)。ホールラインに向いたときスタンスが狭くなっている。
内側の壁を意識して滑る。また内手、特に左手が引けている。また外スキーを動かし続けること。
3日目 28日
カービングターン
ターン前半内スキーを谷側にスライドさせターンする。
低い姿勢から腰の高さを変えずに、内スキーと一緒にスライドさせる。また、外側の腰も上げない。左ターンの時、特に外腰が伸び上体が内側に倒れている。
右手が上に高く上がるため右腰も上がっている。
左ターンでは特に上体を内側に倒さないような意識を持ち外脚を軽くしない。
クローチングでカービング
上体を内側に入れ過ぎる。ターン前半で内スキーのアウトエッジで捕らえて滑る。
バリエーショントレーニング・・・・山回りで内スキーのアウトエッジを使って深くまわしこむ。 山回りで内スキーのアウトエッジを使ってステップして山側に回りこむ。 内スキーは引き、外スキーは前に出して回る。
シュテムターン・・・・ターン前半ハの字に開き出しをするがトップを離さないようにする。外腰を上げないで開き出し外スキーに乗り込む。
雑誌やDVDの映像はかなりの高速度で滑っている。一般的なレベルでは上体は内側に傾けない。