Tスキー場で開催されたプライズテストを受検しました。
昨日の事前講習は1日中雪が降り、ガスもかかった悪条件でしたが、今日はバーンは少し柔らかいものの絶好のコンディションの中で開催されました。
整地大回り:雪面は柔らかく、スピードを出しにくい条件で、ターンの前半スキーを押さえ押し出すことを意識しましたが、板のたわみと走りができず失敗。
79点
整地小回り:バーンが柔らかく真ん中はかなり荒れているようなので、上から見て右端を滑りました。
ターン前半雪面を削りコントロールすることを意識して滑りました。
スピードもコントロールでき、スキーのトップも動かせ、けっこう納得できる滑りができました。
80点
総合滑降:大回り3回の後、斜め中回りでリズム変化して大回りに戻る構成で滑りました。板のたわみと走りができず失敗。
79点
不整地小回り:ラインは二つあり左は昨日の事前講習で数本滑ったラインです。今日は少し深くなっています。
もう一つのラインは硬いものの浅く滑りやすいピッチです。
どちらを滑るかスタート直前まで迷いましたが、浅いラインに入りました。途中のコブで、板を止めてしまいコブの出口で飛ばされバランスを崩して失敗。
79点
結果発表の講評は、
大回り:たわませた板をどのように走らせるか。
小回り:ターン前半からのコントロールでトップを動かす。
総合滑降:リズム変化で失速しない構成・滑り
不整地小回り:板を止める動きではなくコントロールされた中で滑らす。
昨年クラウンに合格した友人が再びチャレンジしました。今回は合格点には達しなかったものの、たゆまない進化を求める素晴らしい努力家です。