Tデモキャンプ | 令和プライズ

Tデモキャンプ

Oスキー場で開催されたTデモキャンプに行きました。

3月下旬なのに積雪は十分ありますが、高温湿雪でバーンは荒れ、板が滑らず動かしにくい条件でした。

午前中、整地小回
・弓なりのポジションを作るため、板の面を垂直に押す。
・ポジションがずっと高いまま滑っている、大腿を90度位に曲げたり伸ばしたりするように大きく動く。
・ターン前半から板を踏むためには、重心をしかり落とす。落としが少ないと後半型になる。
・重心を落とす方向は、スキーの進行方向ではなく真横。(ビンディングの下方向)進行方向だと詰まる。
・ターン前半、内スキーを外方向に滑らせる。
・ターン弧が浅いそして重心の落としが少ないため2Dの動きになっている。重心を大きく落としスキーをしっかり回し3Dの動きにする。
・バリトレ
斜滑降でスタートし急停止しながら板を前に走らす。

午後、不整地小回り
・コブの壁に横ずれで降りて行き停止。逆捻りを後ろに向くくらいしっかり作る。
・逆捻りが小さいと重心が山側に残る。逆捻りで頭の位置が下のスキーの上に来るようにする。
・横ずれ後、壁に当たるとすぐ前にスキーをブーツ半分位前に動かす。左外スキーの時タイミングが遅い。
・閉脚を保つ。
・だんだんスキーの向きを下方向に落として行き丸いターン弧を描く。

レッスン後
・コブで、外腰をターン方向に回すと板がスムーズに回り余裕ができる。
・整地やコブでターン前半、内スキーを山方向に押すと重心が落としやすい。
・内スキーの外脛の緊張を意識する。

DSC_0610