Kキャンプ | 令和プライズ

Kキャンプ

1月12日・13日・14日の3日間、Iスキー場で開催された、Kキャンプに参加してきました。

2013.01.12
・写真ビデオ撮り
大回り  切換えで上に抜けている

小回り  横幅の有るターン弧でスピードコントロールが必要

・プルークで前後の確認
①スキーの面に真っ直ぐ力を使う
②踵で押す
③伸展する
それによりスキーのたわみが出せる

・スキー操作よりも雪面からのリアクションを感じて滑る
操作では角付けをしてしまう

・プルークで横への確認
重心(へそ)を谷スキーの上に動かす(肩や頭を内に入れない)
二本のスキーに同じように重さを乗せる

・バリトレ
内脚ターン <重心をもっと下に落とす>

・早い時期からスキーを外に出し(ターンを膨らまし)谷回りでスピードコントロール

・切換えで脚を曲げない。曲げると足場が無くなり不安定となり次に行けなくなる

・内スキーのアウトエッジも感じて滑る

ミーティング
・自分の分解写真を観て
大回り
ターンを膨らまし内傾角を作る
重心をもっと落としスキーが動かせるポジションに移動する
ターン中のスキーが軽い もっと踏めるポジションに移動する
右ターンで外腰を折ってしまう 体を真っ直ぐに使う

小回り
ターン弧が浅い
早い時期から外スキーを使う

・参加者全体的に
重心を移動させてからターンを始める
小回りの重心はスキーに対して90℃に落とす(フォールラインよりも後ろ方向)
ターンを膨らます感覚はずらすというよりはスキーが雪面に噛まないようにする感覚
2cm位の厚みの雪を削り動かす感覚
伸ばした外スキーだけで削るのではなく畳んだ内スキーでも削る
スキーの表面が下から見えるように重心を移動する
スキーの軌道と重心の移動方向を離したターンポジションを作る

DSC_0368

2013.01.13
・写真撮り
大回り  昨日より重心が落とし良くなっている
滑りがあっさりしている
もっと弧を膨らまし重しを載せる

小回り  ターンスペースが小さい、もっと幅の有るターン弧

コブ   右ターンの出口で外脚はフォールライン方向に向き内脚は外方向に向いている。(小さいハの字になっている)
コブが受けている所ではエッジングを開放し、スキーの進行方向と重心の落とす方向を離す

・プルークで
外脚の屈曲によるターンと伸展によるターンの違いを雪面から感じる
<重心がまだ内側にいるもっと谷に落とす>

・バリトレ
ノンストックで手を後ろに組み、外脚を絶対に曲げず棒になりターンする
<ターン弧が浅い 重心がまだ内側にいるもっと谷に落とす 横に重心移動をせず向きを変えようとしている>

・小回りで
後半外脚を曲げないで重心を内に落とす(足場がしっかり作れ重心を落としやすくなる)

・重心を落とす ターンを膨らます 厚さ2cmの雪を横に削る

・ターン前半にターンの質の95%がかかっている

DSC_0373

2013.01.14
・プルークで確認
<切換えで上に抜けている>  <下方向に重心を移動するタイミングが遅い>

・スキーを平行にして重心移動を行う
<重心移動量が少ない 多くしようとすると横方向で無く前方向に移動している>

・ストックワーク
前に突きに出ない 重心が移動された結果雪面にストックが当たる

・バリトレ
小回りの強化  二段押し(ターン弧を膨らます練習)
グン・グーン・グン・グーンで行う
まずは重心を落とし次に二段押しをする(異動しないうちにすると足元地面を踏みスキーを動かせない)

・ターン後半の粘りを使う
ターン後半外脇腹で外スキーを押しその力を使い谷方向に重心を落とす

・レッスン後フリーで確認
①落 重心を落とす
②伸 谷回りの早い時期から脚の伸展で外を捉える
③幅 ターン弧を膨らまし重みを乗せる

雪面をしっかり捉えた足場ができれば楽にスピードコントロールができる

DSC_0376

私の今の欠点は
重心移動量が少ない
ターン弧が膨らませられない(軽い)
ターン弧が浅い