プライズテスト | 令和プライズ

プライズテスト

プライズテストが開催されクラウンにチャレンジしました。

受検者  テクニカル:22名  クラウン:8名

ここ数日降り続いた積雪で、バーン状態は柔らかいものの絶好のコンディションでした。このような良好なコンディションのせいか、ジャッジから出る得点はどの受検者にとっても厳しいもので、私を含め2種目目が終わった時点でほとんどの方は今日の結果が出てしまっていました。

後は、失うものはなく攻めで行くべきでしょうが・・・・

◆1種目、フリー。
前日の事前講習であったように斜面全体を使い、途中リズム変化も入れましたが、ターンスピードが遅く迫力に欠けた滑りになってしまいました。
79

◆2種目、整地大回り。
これまた、ターンスピードが遅く迫力に欠けた滑りになってしまいました。
79

◆3種目、整地小回り
フォールライン方向に積極的に重心移動をした小回りをしようとスタートしましたが、思うように重心が落とせず、地味な滑りになってしまいました。
79

◆4種目 不整地大回り
昨日の事前講習の時よりコブが小さく滑り易そうです。谷回りのポジションをしっかり作り丸いターンをと思いスタート。最後のターンが少し膨らみましたがまずまず。
80

◆5種目、不整地小回り
出走順はテク・クラの30名が滑った一番最後。私の一つ前の出走順でいつもコブの上手い友人はなぜか今日はスピードを押さえた慎重な滑り。そんなに難しいの?と思い、自分も同じラインを慎重にスタートしそのまま地味にゴール。
80

総評として、主任検定員より話があり
大回り:強いエッジングを避けたスピードのある深いターンをしてほしい。
小回り:自然な落下運動で板の動きが止まらないターンをしてほしい。
とありました。

合格者は、 テクニカル:1名  クラウン:0名

結果発表後も友人たちは更なる技術アップをめざしリフト最終までトレーニングをしていました。いっぽう私は、心が弱くレストハウスで沈んでいました。(と言うのは嘘で結果に対する反省と対策を考えていました。)