Sキャンプの復習ということで、友人2名とトレーニングをしました。
◆内脚の重みを絶えず感じながらの小回り。少々荒れたバーンでも安定して滑れますがまだ少しでもスピードが上がると発射してしまい不安定になってしまいます。
◆大回りでは、弧のイメージを変える必要があります。もっと落差を付けると時間的な余裕も生まれ、内脚が畳み安くなります。そして少しはダイナミックに滑れます。
◆右ターンで肩や腰のラインを雪面に対し水平にする癖は、外スキーを腰で押さえた滑走性の悪いターンとしています。ターンの早い段階から右肩を下げ左肩を上げ、外肩から脚へのラインを真っ直ぐにすることで、より深い内傾角が作れます。
◆左ターンでは、谷回りで上体を次の内側に向け過ぎないように注意が必要です。向け過ぎると左外脚が軽くなると共に外スキーの内角だけに乗り「ツー」としたラインになってスキーが回ってきてくれません。