引き続き、N県Hスキー場のスクールに入って テククラレッスンを受講しました。
バーンは連日雪が降り、整地種目でも20~40cm新雪が積もったモサモサ状態です。
1日目
・緩斜面でプルークボーゲン 内脚を外旋させ、外脚を動かす。
外が軽くなっている。外脚が遅れないように動かすこと。
足首を緩めないこと。
・大回り
内に入り過ぎ外が軽くなっている。斜面にフラットのなった後さらに内に飛び込んで回さないこと。外スキーに重みを乗せ動かす。
フォールラインを過ぎると次のターンに備え外傾を作る。(外スキーの上に頭を持ってくるイメージ)
ポジションが後ろ気味で突っ立っている。急斜面では対応できない。肩を一つ前に出し、胸を少し下向きに構える(股関節は立てる)。
・外脚片脚ターン
ターン後半外傾を作らないと次のターンに入りにくい。
・小回り
ストックワーク
ストックは、小指を含めしっかり握る。
肩は動かさないで肘と手首を使ってリングを前に出す。付いたらすぐに引く。
出すタイミングはスキーのテールの動きに合わせ余裕が持てるように早めに前に出す。
腕は前に出し大きく構える。
ターンが頭支点となっている。左右の肩のラインを水平に保ち上体を安定させ腰支点とすること。
ターンはしっかり回しこむ(内脚の外旋)。
2日目
・ビデオ撮影 大回り
左ターンで左内肩が内に入り過ぎている。外手が上に上がっている。外脚に重みを乗せ外スキーを動かしターンに入ること。
ターン弧が深すぎる。
上体が立っている。肩を前に出すこと。
・ビデオ撮影 小回り
上体が立っている。肩を前に出すこと。
スキーを踵で回している。もう少しトップに重みを乗せること。
・外脚片脚ターン
上体が立ち踵で押している。もっと足裏全体で踏むこと。
・大回り
左ターンが内側に入りすぎターン弧が不均等になっている(左ターン弧が急)。
ターン後半内側にいないで、外傾を作り次のターンに備える。
ターン弧が深いと次に入りにくい。45度位でやめる。スピドコントロールはターン前半でずらす。
スキーは長軸方向に動かす(横過ぎる)。
・小回り
ストックを早めに前に出しゆとりを持つ。
スキーを回しこむ(内脚の外旋)。
大腿部を立てる。
左ターンが内に入り過ぎる。
肩を前に出す。
・左ターンの修正
斜面にフラットになった後、外スキー(右脚)を動かす。内肩を下げない。右手を上げない。左脇腹を緩めない。
・スキーウェアーの裾が長すぎる。脚の動きを見せるため裾を上げること。