N県Hスキー場のスクールに入って 新雪 コブレッスンを受講しました。
1日目
・超低速で真下に横滑り・フラット・その場でターン・真下に横滑り・フラット・その場でターンのトレーニング。スキーは踝下で踏み、前過ぎないこと。
右ターンの時スキーが前に動く時がある。右脚(下脚)の荷重点が前に出すぎている。
・中斜面小回り
スキーの進行方向と体を落とす方向が離れすぎている。谷回りが軽くなりスピードコントロールが怪しくなっている。ターン方向(スキーの長軸方向)に付いていくこと。
・緩斜面プルークボーゲン
上体が内側に入り過ぎ外が軽くなっている。
・緩斜面パラレルターン
谷回りの開始時に内股関節を突っ張ってターンに入っている。緩めること。
フォールラインのMAXからは次のターンポジション作りに入る。山回り部分では衝撃を受けないようにサラーと流す。
・不整地小回り 最大斜面38度 平均27度と超急斜面 新雪にやや深い軟らかいコブがあり
大腿部が寝て後傾になっている。立てること。
ピッチが小さいコブで、切換え時に股関節を突っ張り上に伸び上がっているため、ターンが遅れる。股関節を緩め立ち上がらないこと。
ストックを付く位置が手前過ぎる。コブの向こう側に付くこと。
切換え時期が遅い。山の部分で早めに行うこと。
切換えは内脚を軸とし外脚のテールを跳ね上げ斜面に合わす。
スキーの動きを止めずに、動かし続ける(ズラシ続ける)。
早目にエッジングをしてコントロールし、後半に集中しないようにする。
2日目
・不整地小回り 最大斜面38度 平均27度と超急斜面 新雪にやや深い軟らかいコブがあり
後傾になっている
股関節が寝ている。立てること。
ターン前半からエッジングをすること。後半のみの時は大きなショックが起きる。
左ターンの失敗が多い。左ターンで内に入り過ぎテールを使ってのコントロールが疎かになり易い。
切換えで、上に立ち上がってしまう時がある(急斜面では特に注意)。
左ストックが、付いた後後ろに引けている。コブの裏側に付いた後前に倒すこと。
切換え時ポジションが後ろにいる。肩をもっと前に出すこと。