今日は、プライズテスト事前トレーニングとしてOスキー場でクラウンMさん他2名でトレーニングをしました。
まずは、非圧雪バーンで40cm位の新雪を滑りました。昨日のように谷脚主導で滑ります。急激な捻りを入れスキーを横にすると大きな減速となり不安定となります。できるだけフォールラインにからませて滑ると結構楽に滑れます。
整地急斜面で小回りのトレーニングをしました。バーンは圧雪してあるもの柔らかく、これまた急激にスキーを横に向けるとスキーがたたかれ、減速し上体が前にかぶさり悪循環となります。一呼吸長くフォールラインにからませ、やや大きめの弧でずらして滑るとスムーズです。
急斜面大回りでは、斜面が少し荒れ気味の中で行いました。谷回りで斜面に垂直に立ちその後内股関節を緩めて行く。垂直に立つとき「ととのいました」と声を出し確実に斜面に垂直に立つことで滑らかなターンが描けます。また股関節を立て重心が前に行かず踵気味にすることでバーンからのリバウンドを小さく抑えられます。
総合滑降では大回りでスタートし3ターン後、縦に向け中回りを3回入れまた大回りに戻す。中回りの回数が多すぎないこと。