2023シーズンを振り返って | 令和プライズ

2023シーズンを振り返って

2023シーズンは、わりと積雪に恵まれましたが、遠征もせず地元のスキー場で滑りました。しかし、3月は急激な暖かさで融雪が進み、短いシーズンとなりました。

滑走日数は、人工雪で12月20日からシーズンインし3月9日迄の41日間となりました。

今シーズン41日のスキー場

12月:6日(Sスキー場:6)
1月:15日(Sスキー場:8 Dスキー場:1 Yスキー場:2 Mスキー場:1 Kスキー場:1 Oスキー場:2)
2月:16日(Sスキー場:8 Oスキー場:4 Dスキー場:4)
3月:4日 (Oスキー場:1 Sスキー場:3)

プライズ検定は、今期も令和のテクニカルをめざし受検しましたが、小回り、総合滑降で上手く滑れず不合格となってしまいました。

今シーズン学んだことは、

大回り
低いポジションでスタートして、視界が変わらないようにする。
今までのような「C」の字ではなく「つ」の字ターンで、落とされない落差の少ないターンをする。。
プレターンで板をずらさない。特に左ターンの谷回りで板を動かして迎角を作ってしまう癖をやめる。
外腰を伸ばさない(上げない)ようにして外スキーにしっかり荷重する。
内脚を畳む。内スキーの後ろバインディングにお尻が付くように。
左ターン左内脚が畳めず効いている。ターン前半から内脚を畳み内傾角を作る。
ホールラインで雪面に外スキーをぶつけるような強いエッジングをする。
山回りで谷肩を下げる。手の位置は外膝の高さとする。
動きが少ない。もっと抑揚を付け大きく動く。
右ターン山回りで右内脚の足首を絞め外旋させる。仕上げが緩いので一呼吸深く乗る

小回り
エッジの立て方が弱い。落差の少ないターンをする。
横スペースが少ない縦長のターンになっている。
沈み込んだ姿勢から内脚の外旋も使う。
右ターン左外足で、足首が緩みトップが押さえられないようになるので、ターン前半からしっかり雪を捉える。
右ターンで右内脚の足首を絞め外旋させる。
ターン後半、山回りで脚を伸ばさない。

コブ
足首をセットする。板が前に出ていると足首が緩むので板を後ろに引き込む。
コブでトップを下げる動きは、踵をお尻に「クッ」と近づける動きをする。
左ストックを早くつかないでコブのグサの先に突く。