プライズテスト | 令和プライズ

プライズテスト

Dスキー場で開催されたプライズテスト テクニカルを受検しました。
4月中旬の気温でバーンは軟らかい状態でした。

小回り
斜面左が上がった片斜面です。
上体を上げず胸で板を押さえる構えで、内スキーで雪面を削りスピードを制御、ターン前半で板の前を踏むように。また、右ターンが浅くなりやすいので最後まで仕上げるように滑りました。
75点

不整地小回り
中斜面のラインコブです。コブは2レーン有り、先に出たクラウン受検者と同じ深いラインをとりました。
蜜脚とスタート時の曲げ、ターン中も脚を伸ばさない事を意識して滑りました。
中間地点までは丁寧に回して行ったけど、ちょっと欲が出て弧が浅く縦になりスピードオーバーでトップが浮いた滑りになりどうにかゴール。
74点

総合滑降
春雪状態でずぶずぶです。
斜面の中間地点が急だけど幅が狭く、ゴール近くは緩斜面です。
脚の高低差を意識して、大回りから急斜面で中回り、そして大回りの構成で滑りました。
失速もなくまあまあ満足。
75点

大回り
先ほどの総合滑降の斜面でスタート地点が下がりました。
総合滑降時よりもっと軟らかくなっていました。
加点を取らないと合格はないと思い、全力滑り。
脚の高低差を意識してスタート。急斜面に入った左外足右ターンで、外足の左雪面が柔らかく思うように踏めず、軽くなって内足ターン気味になり大失敗。
74点

テクニカル不合格

結果発表後、希望者に先ほどの検定バーンで補修が有り、参加しました。

小回り
上体で板を押さえ、ターン弧を描く。回すことを急がないで谷回りで横方向に板を向け前半から荷重する。内脚と外脚の高低差を意識する。

不整地小回り
蜜脚。脚を伸ばさない。

大回り
脚の高低差。エッジグリップをしっかり取り脚を伸ばして、板をたわましたターン。