2020シーズンを振り返って | 令和プライズ

2020シーズンを振り返って

今シーズンは、これまでに経験したことのない、暖冬小雪で人工降雪機の有るスキー場は激混みとなり、降雪機の無いスキー場はシーズンの開始が遅れ、終了も早くなり寂しいシーズンとなりました。
スキー場も少ない営業日数と更に新型コロナ感染予防の影響で入場者数も減り、ホームとしているスキー場も破産してしまい、来期が心配されます。

滑走日数は、人工雪で12月11日からシーズンインし3月22日迄の35日間と短いシーズンとなりました。

今シーズン35日のスキー場

12月:4日(MGスキー場:4 )
1月:11日(MGスキー場:4 Dスキー場:1 Mスキー場:2 I+GAスキー場:4)
2月:14日(Gスキー場:1 MGスキー場:3 Mスキー場:2 Dスキー場:8)
3月:6日(Mスキー場:3 MA+ONスキー場:3)

クラウンプライズを毎年受検している検定会が積雪不足で中止になりました。
他のスキー場での受検も一時は思いつき、事前講習は受けましたが、実力不足を感じ受検はしませんでした。

今シーズン学んだことは、

デモレッスンで指摘された、スタンスが狭いため両脚同時に曲げ伸ばしをし、外脚の伸展内脚のたたみが出来ていない点を改め、広いスタンで滑る事を心掛けました。

右ターンは相変わらず、スキーの進行方向に対し腰が内側に入りヒップインの形になり、内スキーのアウトエッジが上手く使えない状態となり、更にターン後半ターン内側に重心が残ってしまっています。
内スキーからお尻の位置を外さない乗り方を覚えなければいけません。

左ターンは、外スキーを回そうとスキーを内旋して、角付けが甘いターンになっています。(特に小回り)
内旋しないで、まずは角付を作るため、左腰がターン内側に自然と入るポジションを作らないといけません。

コブでも、左ターンの切り換えが遅いため、コブの出口でまだ板がフラットのままで、そのままコブの裏に入って行くため、スピードコントロールが遅くなり失敗しています。
コブの出口ではエッジが切り替わっているようにしなければいけません。