Mスキー場で開催されたT元デモキャンプに参加しました。
スキーは歩く動作と同じで、前に出した脚に重心を移して移動する。
骨盤を谷方向に向けた、外向によるスキーの前後差から、谷スキーを前に戻し、そのスキーに重心を寄せて脚を外旋してターンする。
スキーブーツによる脛の前傾に合わせ、上体も前傾する。
内脚は股関節曲げ、荷重を乗せる。
スタンスが小さいと、両脚を同時に曲げ伸ばしの運動をしてしまい、立ち上がり抜重になってしまう。また、前後差が作れない。
両脚同じような曲げ伸ばしは無い。
内スキー板の上にお尻を置く。左右に外さない。
板の走りは、たわんだ物を前に送り出す事で板が走る。
内スキーが自在に使えるようになると、外スキーもより安定させる事ができる。
上手いスキーヤーは内スキーを上手く使い、外と内とを調整しながら、斜度、雪質に適した滑りができる。
脛を前に押すことでアクセルとすることができる。
コブ斜面では、内脚主体で滑る。
DVDを見て(20210109追加)
内足(谷足)を前に出して、重さを乗せて股関節を曲げ内足を外旋する。
曲げて重みを乗せてずらしコントロールする。
内足の上に重心を乗せて関節を曲げる
内足の脛角を取りポジションを安定させる。
ターン後半前後差を作り外向する。そして外足(次の内足)を曲げながら前に出す。曲げないと上に上がってしまう。
山回りで山側の足首を緊張させる。
斜面下側の足に重心を移し重みを乗せる。谷回りは内足 山回りは外足に自然に変える。内足に重みを乗せ曲げてコントローラーとする。
レッスン終了後、Sさんとトレーニングしました。
スタンスを大きく取り、ターン前半で外脚だけ伸ばし板を押す。内スキーのトップアウトエッジを雪面に入れ込み、ターンに入る。後半緩めることで板が走る感じを得ることが出来ました。
今シーズンは、スタンスを広く取り、外スキーをたわませたターンを行う。
スタンスが狭いと同時操作のひねり主体の滑りになってしまう。