今シーズンも1月中旬まで、まとまった降雪が無くまた、後半は降雪も多くコブ等の練習もできていましたが、3月半ばに怪我をしてしまい不完全燃焼で終わったシーズンでした。
滑走日数は例年より少なく、人工雪で11月18日からシーズンインし3月18日迄の43日間となりました。
今シーズン43日のスキー場
11月: 2日(Sスキー場:2)
12月: 8日(Sスキー場:5 Kスキー場:1 Mスキー場:2)
1月:14日(Sスキー場:10 Mスキー場:1 Gスキー場:1 Tスキー場:2)
2月:12日(Sスキー場:4 Mスキー場:1 OSスキー場:1 Iスキー場:4 Gスキー場:2)
3月: 7日(Sスキー場:2 OSスキー場:3 Mスキー場:2)
今シーズンも、クラウンプライズに挑戦しましたが、またまた不合格となりました。
今シーズン得たことは、
ターン始動時に自ら内に入らず、外スキーで圧を捕らえスキーが回ってくるのを待つ。
絶えず内足首のブロックを緩めない。
滑りがエレガント過ぎるので、ポジションを低くして内傾角の有る滑りをする。
コブの頭でターンを始めるのではなく、その手前から始める。
弓なりのシルエットを意識して上体を左右に傾けない。
大回りも小回りも、ターン前半外脚をしっかり伸ばし斜面に垂直に立つ、そして上体は内に倒れないようにブロックし、スキートップからターンに入る(ブーツ内は爪先寄り)。ターン後半は徐々に脚を曲げ上体を谷スキーに近づける。
板をたわますには、
角付け角のない板を真上から押さえても板はたわまない。かといって、膝下で角付けを作っても強くたわませられない。
したがって、腰下に板を置き自重を乗せるのではなく、板を身体から離して、板の面に垂直に遠心力で押さえることにより、大きな角付け角と強い力で板を大きくたわますことができる。