2015シーズンを振り返って | 令和プライズ

2015シーズンを振り返って

今シーズンも、11月14日Sスキー場の人工雪で始まり、降雪にも恵まれ、3月末まで十分な積雪量で滑走日数は例年と同じように53日となりました。

 今シーズン53日のスキー場

11月: 6日(Sスキー場:6)

12月:13日(Sスキー場:12 Kスキー場:1)

1月:15日(Sスキー場:6 Tスキー場:3 Yスキー場:3 OSスキー場:2 Mスキー場:1)

2月:10日(Sスキー場:4 Tスキー場:1 Iスキー場:3 OSスキー場:1 Yスキー場:1)

3月 : 9日(Sスキー場:7 OSスキー場:2)

今シーズンも、クラウンプライズに挑戦しましたが、スキーの推進力を引き出す滑りができずまたまた不合格となりました。

これまでは、中高年に多い高いポジションで重心をスキーから大きく外さない、動きの小さい2Dのスキーをしていましたが、今シーズンは上下左右に大きく動く3Dの滑りをめざしました。

具体的には、ターン後半大腿部を曲げた低いポジションから、前半頭の高さを変えずに内脚を畳み、内スキーのアウトエッジを感じながら、外脚は伸ばして外スキーをしっかり踏みたわませ絶えず圧を感じる。
また、ターン後半はコブと同じように外向を保ち、いつまでも内にいないで早めに重心を谷に落とし板の渋りを避ける滑りです。

しかし、まだ動きが小さく、途中で動きが止まってしまって躍動的な滑りになっていません。
また、左ターンで上体が内側に倒れやすいので、右外スキーにもっと乗る意識が必要です。

そして、大事なことは、整地でもコブでもスピードやバーンに負けて内脚の外踝と外股関節を伸ばしてしまわないことです。

成果としては、シーズン後半コブの練習も多くやり、絶えず雪面をとらえコントロールしたコブの滑りができるようになってきました。