プライズテスト | 令和プライズ

プライズテスト

Tスキー場で開催されたプライズテストを受検しました。

ここ数日の暖かさで、ゲレンデの積雪量はかなり少なくなり、昨日の事前講習そして今日のテスト会ともに雪面は柔らかく板が動かしにくい難しい状況でした。

整地大回り 雪面は柔らかく強く踏むとはまってしまいます。急激な運動をしないように注意して滑りましたが、板のたわみと走りができず。
79点

整地小回り スタート順は種目ローテーションで一番最後、スタート地点は斜度が緩く、20〜30m先から急になっている斜面設定のためスタートでは斜面状況が分からないまま出ますが、急な斜面に入るとかなり荒れています。 少し大きめの弧を意識して滑りましたが。
79点

総合滑降  昨日の事前講習で総合滑降はバーン全体を使えと教わり、大回りの後左側の斜面で中回り、そしてまた大回りという構成。
80点

不整地小回り  ここもスタート地点は斜度が緩く、20〜30m先から急になっている斜面設定のためスタートでは斜面状況やコブの入り口のラインが分かりません。 コブで両スキーのスタンスを狭め2枚の板を1枚で使う意識で出ました。 板をずらし過ぎたのと、途中1か所コブの出口で飛ばされバランスを崩してしまいました。
79点

結果発表の講評は、やはり板のたわませと走りを見せてほしかったとのことでした。

今回、一緒に受検した友人がクラウンに合格しました。彼の大回りは、板の走り、そして受検者の中で一番大きい内傾角度で素晴らしい滑りでした。「合格おめでとう 僕も必ず続くよ」。