1月11日・12日・13日の3日間、Iスキー場で開催された、Kキャンプに参加してきました。
一日目
・プルークで
スキーのたわみ、走りを出すにはどう動いたら良いか。
ターンポジションに入る。板をたわます。走らす。
ターン前半早い時期から外スキーで雪を削り板をたわます。
ガツンと板を止めないで出し続ける(スキーを動かし続ける)
ホールラインに向いた時、パワーのためを最大にする。
スキーに力が溜まりスーと抜けていく(推進する力にする)
切換え後、内スキーに乗り外を出しやすくする。
ターン前半、内側のストックを引きずりスペースを作りストックでバランスをとる。
・パラレルで
ターンポジションに入っていないためスキーが出せない。
・シュテムターンで
ターンポジションを作る。
・プルークボーゲンで
二段押し。一回目でうまく押せないのはターンポジションに入っていないため。 押し出しが遅れると、たわみのマックスも遅れる。
・片足スキーで
ターン後半、早い時期に次に入っていかないとうまく滑れない。
流れを大切にする。 どのタイミングで、どう動いたらいいか考える。
・プルークで
ターン後半、早く次の谷回りポジションに入る。
雪・斜面を考慮しどう動いたらいいか考える。
・コブ写真取り
外腰を回す。
ターンの前半からスキーのズレを使いスピードコントロールする。
早い時期にターンポジションに入る。
二日目
・バリトレ: 斜滑降で外向傾を作る。
ターン後半、板が体の下に戻って来たら、次のターンに向け外側肩を下げ(絞り)滑らかに次の谷回りに入る。
・バリトレ: ストックの中間を持ち、両脇に手を置き、絞りをする。
右外足で内に倒れ、外に絞るのが遅い。
・バリトレ: 内足ターン
左ターンで内に頭ごと倒れるため回しにくくなっている。
・自然コブで大回り
ポイント
瞬時に、回しやすいラインを見つける。
板を体の下に置かないで横に出す(下に置くとたたかれる)
・自然コブで小回り
ポイント
切換えで谷側に体を落とす。
平らな受けている所に行かないで、コブの腹を通る。
・ビデオ 写真を見て
右外側のターンで体が内側に真っ直ぐに入っている。
弓なりになる。 左外側は良い。
右外側で体が内側に入っているためターン前半の押しが甘い。コブ・大回り・小回り全て。
大回りで上に抜けている。
抑揚は、頭の高さを替えないように切換えで低くなり、外に押し出すことにより脚を伸ばす。
三日目
・ショートターン
ショートターンは閉脚 大回りは少し開脚。
大回りよりスキーを多くずらす。
ターン前半で雪面を削りスピードをコントロールする。
ホールラインでスキーのたわみが最大になるように。
切換えはベンディング的要素で行うが、脚を曲げることに意識をおかない。
伸ばした脚が戻って来る、その時体を次の谷側に落とすので頭の高さが変わらない。
スタートは最初のターンで脚を出しやすくするため低く出る。
・コブ
コブの受けている所にドスン・ドスンと落ちない。
整地のショートターンと同じように、ターン前半で削りスピードコントロールをする。
平らな場所で切換え、下から見てスキーの表側が見えるようにする。(裏を見せない)
早く切換えができるようになると直線的な滑りが出来るようになる。
コブのラインにスキーを合わせようとすると、ドスン・ドスンとなる。
ターン前半、スキーは外・体は下に動かす。
重心を落とす方向は真横(ビンディング横90°方向)そのためには外向を作る。
スキーを足下に置かないで横に出す。
バリトレ:(コブの前半と同じ) ギルランデで小回り 上の弧も下と同じように造る。制動にならないように推進させる。
次の日のフリーで
・大回り
余り縦に入らない。
ターン後半引っ張らないで、早い時期からスキーを押さえて外に出す。
左ターンの後半、左手を引かない。
外向を作る。
・ショート ターン
前半よりスキーを出す。
上体はホールラインに向ける。
右肩を下げない。
前半でたわみを作り、後半走らす。 脚を大きく伸ばす。