今シーズンは、11月18日Sスキー場の人工雪で始まりましたが、シーズン途中、体のトラブルのため滑走日数35日で充実したとはいえないシーズンとなりました。
今シーズン35日のスキー場
11月:6日(Sスキー場:6)
12月:14日(Sスキー場:13 Kスキー場:1)
1月:12日(Sスキー場:9 Gスキー場:2 Tスキー場:1)
2月:3日(Sスキー場:1 Tスキー場:2)
今シーズンも、クラウンプライズに挑戦しましたが、ジャッジの着眼点である「深い弧・速いターン・自然な落下」を表現できず不合格となりました。
今シーズンは、昨シーズンのような、ターン前半谷方向に積極的に体を落とす滑りができず、また落差の無いターン弧によりターンスピードも遅く失速した滑りになっていました。
今シーズンの成果としては、スキーの滑走面に垂直に立つための体の2本の軸を意識することにより、右ターンでの外腰(左腰)の屈曲による捩れ、左ターン谷回りでの上体の谷側への過度な振り込みで内腰(左腰)の屈曲による捩れを修正することができました。また内脚をしっかり畳むことで内傾角が作れるようになってきました。
課題は、ホールラインを過ぎてからもスキーを回し込もうとして重心を山側に残さず、ホールラインを過ぎたら重心を谷側に移動し次のターンの前半にスムーズに入ることにより落下力を活用したスキーの推進力を引き出す滑りができるようになることです。