プライズテストが開催されクラウンにチャレンジしました。
昨日の事前講習は午前中は放射冷却でバーンはカチンコチン。うって変わって、今日は曇りで南風のためグズグズ状態です。
受検者はテクニカル21名 クラウン13名。
1種目、整地小回り。
スタート順が一つ前の方は、現役全日選手、クラウン合格するためには負けられません。
斜度はやや緩いため横幅で落差のあるターンで。結構いい感じでゴール。
80
2種目、整地大回り。
雪面が柔らかいため外脚が取られ、また板が速く中に入ってきて落差のないターン終わってしまいました。
80
3種目、不整地小回り。
出走順は30数名が滑ったほぼ最後。雪が柔らかいためコブが深くなっています。スタートは丁寧に出て、途中から勝負に出ようとした矢先、顔面制動。ガックリ。
79
4種目 不整地大回り。
リフトに乗ってすぐストックが支柱にあたり、なぜかポッキリと折れ右側のリングが無くなりました。先ほどの種目での転倒とストックが折れたショックで、心も折れてしまいました。
友人にストックを借りましたが、長さが105cm、普段使っているのが113cm。
そんなことでもたもたしているといつの間にかスタート順来て、滑走ラインも決めかねないうちにスタート。とにかく落差のあるターンで行こうと滑りました。結構いいラインが取れホット。
80
5種目、フリー。これまで1種目落としているので、81の加点がなければ合格無し。スタートの緩斜面をとにかく真っ直ぐにクローチングで降り、誰よりも早いスピードで行こうとしましたが。日頃からスピード練習をしていない私にとって、この速度で、リズム変化に入れるのと不安がよぎり、案の定リズム変化で失速。
79
5種目が最後の種目なので、ゴール付近には滑り終えた人や、ギャラリーがたくさんおられ、私の不甲斐ない滑りに対しため息が聞こえて来ました。思わずごめんなさいと皆さんに謝ってしまいました。
合格者は、テクニカル2名 クラウン1名