先に、YAMAHA RTX1200にIPv6設定を追加しIPV6通信も可能としましたが、IPv4サイトはPPPoE通信のままでした。
遅まきながら、ネットをググると現在のネットワーク通信はIPv6サイトはIPv6 IPoE そしてIPV4サイトは IPv4 over IPv6通信が主流であることを知りました。
使っているプロバイダーのマイページの利用状況照会を見るに、
ぷららv6エクスプレス 開通状況:開通済み IPoE対象接続先:IPv4+IPv6
ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続:ON
となっており、数年ぶりにHGWにログインしてみるに、PPPoE設定がグレーアウトされており、PPPランプが消灯しています。
ネットをググって見るに、アプリがプリインストールされていないHGWに、フレッツジョイントという仕組みを使ってアプリをHGWへ自動的に配信させ、IPoE +IPv4 over IPv6通信ができるようになっているようです。
ぷららに聞くに、我が家は2020年3月22日に変更されたようです。
早速試すに、HGWのLANからルーター無しでIPoE +IPv4 over IPv6通信ができましたが、YAMAHA RTX1200を使ってできないか検討しましたが、
ぷららv6エクスプレスはIPv4 over IPv6は、MAP-Eのため、RTX1200ではできないようす。
しかたなく、RTX1200はサーバーやクライアントの自動起動(Wake On Lan)スケジュール設定ができるので、スイッチングハブとして利用することとしました。
RTX1200 スイッチングハブ Config
初期化
全面のボタンSD,USB,Downloadの三つのボタンを押しながら、電源ON
Config設定
login password
*******
administrator password
*******
timezone +09:00
ntpdate 133.41.4.1
console prompt [RTX]
login timer 1200
ip route default gateway 192.168.1.1
tftp host any
telnetd service on
telnetd host lan
sntpd service on
sntpd host lan1
#
# LANインタフェースの設定
#
ip lan1 address 192.168.1.254/24
#
#スケジュールの設定
#NTPサーバー時刻同期、サーバーやPCの自動起動「Wake On Lan」
schedule at 1 */* 21:00 * ntpdate ntp.nict.jp syslog #NTPサーバー時刻同期
schedule at 2 */Man 21:00 * wol send lan1 **:**:**:**:**:** #サーバー
schedule at 3 */Man 21:00 * wol send lan1 **:**:**:**:**:** #PC-1
schedule at 4 */Man 21:00 * wol send lan1 **:**:**:**:**:** #PC-2
#
# ログ適用
#
syslog notice on
syslog debug on