8年前に自作したメインPCのメモリ増設をしました。
これまで、メモリは4G×2枚 の8Gで運用していましたが、これまで使っていたメモリと同じ中古メモリ4G×2枚を購入し増設しました。
メモリ交換や増設は何度もやっているので、購入したメモリを空きスロットに入れ、ケースの蓋をしてPCを定位置に戻し電源を入れると、ディスプレイにPOST 画面が出ず起動されません。
電源を長押しで落とし、もう一度ケース開け、この状態で電源を入れるに、やはりPOST 画面が出ず起動できません。
マザーボードには赤いLED（DRAM_LED）が点灯しています。
（このランプは、DRAM の取り付けが正しくできていない場合にも点灯するようです）
増設した、メモリを1枚抜いても回復せず。2枚抜きで元の状態にすると起動します。
不良メモリの切り分けのため、何回か抜き差しをしましたが、どちらを抜いても不良です。
あきらめて、ダメもとで両方のメモリの足の部分を布で拭き、もう一度スロットに差すと、赤いLED（DRAM_LED）が消灯し起動しました。
念のため、もう一度両方のメモリの足の部分を布で拭き差し込むと、今度は起動せず。
何度か、拭いては入れ拭いては入れを繰り返えすに、正常になったり不良になったり安定しません。
そのうち、正常に起動するようになったので、不安は有りますがそのまま使うこととしました。
マザーボードは ASUS H87-PRO 増設したメモリスロットは 黒 DIMM_A1 DIMM_B1 sloto
増設メモリは W3U1600HQ-4G （4G×2枚）
増設メモリ W3U1600HQ-4G （4G×2枚）
増設前のUEFI （メモリ8Ｇ）
増設したメモリスロットは 黒 DIMM_A1 DIMM_B1 sloto
マザーボードに赤いLED（DRAM_LED）が点灯
増設後 正常起動時のUEFI（メモリ16Ｇ）
増設後 タスクマネージャー
追伸 20210517
メモリ増設時、不安定であったのが気になり、Windowsメモリ診断ツールを使いエラーチェックをしましたが、問題は検出されませんでした。
引き続き使用しています。
