4月中旬まで、自宅サーバー#1(CentOS)はWindowsファイルサーバーとして、自宅サーバー#2(CentOS)はWebサーバーとして使っていましたが、4月中旬からは自宅Webサーバーからのブログ等の配信は止め、レンタルサーバーからの配信に変更しました。
そして4月下旬に自宅サーバー#2の電源を落としました。
現在、使用している自宅サーバー#1のCPUやマザーボードは2008年頃とかなり古いパーツを使っているのに対し、使用を止めた自宅サーバー#2は、2013年頃と少し新しいパーツを使っています。
そこで、自宅サーバー#2のパーツを使って、新たにWindowsファイルサーバー(Samba)として構築しました。
構築で、旧の自宅サーバー#1の電源は落とし、旧の自宅サーバー#2を新自宅サーバー#1にホスト名を変更しました。
これまで、Sambaは何度か構築しているので、難なく出来ると思っていましたが、構築後Windows10クライアントからネットワーク(エクスプローラー)を見るに、Sambaサーバーが検出できません。(ping IPアドレスやping host名では検出できます)
Windows10クライアントのサービスを「自動」に設定変更したりサーバのsmb.confの設定を追加したりしましたが改善されません。
ネットをグッグっていると、「testparm」コマンドでsmb.confの内容が確認できる記事を見つけ試しました。
#testparm
WARNING: The ‘netbios name’ is too long (max. 15 chars).
とWARNINGがでてました。
NetBIOS 名の最大長は15文字のようです。
今回構築したサーバーのホスト名は27文字と長かったので、とりあえずは15文字以内に変更し、解決しました。
また、これまでのファイルサーバーの運用と同じように、一週間に一回サーバーの自動起動そして自動終了ができるように、YAMAHAルータからマジックパケットを送り、サーバーの定期自動起動、またサーバー側で自動終了するように設定しました。