昨日から、自宅サーバーのサーバー#1の電源を入れると起動途中で
Welcome to emergency mode! after in logging in ,type “journalctl-xb” to view system logs , “systemctl reboot” to reboot , “systemctl default” or D to try again to boot into default mode.
Give root password for maintenance
(or type Control-D to continue):
となり、再起動すると又このエラーが発生したり、時々正常に立ち上がったりします。
また、正常に立ち上がっている時、特定のHDDに大きなデータの書き込みをすると、徐々に書き込み速度が下がり途中で書き込みが止まってしまいます。
その時該当のHDDが認識できなくなってしまいます。しかしBIOSではHDDは認識しています。
Clonezillaで、以前取ったシステムのイメージバックアップを使い、リストアをしましたが同じような症状が再発します。
サーバーのハード的不良かと思われ、ケースを開け、HDDの電源ケーブルやシリアルATAケーブルの接続を点検したり繋ぎ直したりしました。
電源系をよく見るに、一つの電源ケーブルにHDD:2個(1T+2T)、DVDドライブ、ケースファン:3個を繋いでいます。
以前組立時にケース内を整然とするためにこのような配線をしたのだと思われます。
HDDに書き込み時、徐々に書き込み速度が下がり途中で書き込みが止まってしまうのは、電源系配線が不良のため、供給電力が不足して発生するのかなと思い、HDDの電源供給ケーブルをそれぞれ違う系列に変えました。
その後、数回起動するに問題なく立ち上がるようになりました。