自宅サーバー ハード故障修理 | OFFのパソコン日記

自宅サーバー ハード故障修理

ここ数日間このページにアクセスできなくなりご迷惑をおかけしました。

実は3月18日頃から我が家の自宅サーバーのlogに
kernel: ata3.00: status: { DRDY }
kernel: ata3.00: failed command: WRITE FPDMA QUEUED
kernel: ata3.00: cmd 61/f8:90:07:7b:7d/00:00:10:00:00/40 tag 18 ncq 126976 out
kernel:         res 50/00:f8:37:94:7d/00:00:10:00:00/40 Emask 0x50 (ATA bus error)
kernel: ata3.00: status: { DRDY }
kernel: ata3.00: failed command: WRITE FPDMA QUEUED
kernel: ata3.00: cmd 61/f8:98:ff:7b:7d/00:00:10:00:00/40 tag 19 ncq 126976 out
kernel:         res 50/00:f8:37:94:7d/00:00:10:00:00/40 Emask 0x50 (ATA bus error)

また
kernel: ata3: irq_stat 0x00400000, PHY RDY changed
kernel: ata3: SError: { Persist PHYRdyChg 10B8B }
kernel: ata1: irq_stat 0x00400000, PHY RDY changed
kernel: ata1: SError: { Persist PHYRdyChg 10B8B }
kernel: ata1: hard resetting link
kernel: ata3: hard resetting link
kernel: ata4: exception Emask 0x10 SAct 0x0 SErr 0x90200 action 0xe frozen
kernel: ata4: irq_stat 0x00400000, PHY RDY changed
kernel: ata4: SError: { Persist PHYRdyChg 10B8B }
kernel: ata4: hard resetting link
kernel: ata1: softreset failed (device not ready)
kernel: ata1: applying SB600 PMP SRST workaround and retrying
kernel: ata4: softreset failed (device not ready)
kernel: ata4: applying SB600 PMP SRST workaround and retrying
kernel: ata3: softreset failed (device not ready)
kernel: ata3: applying SB600 PMP SRST workaround and retrying

とゆうようなメッセージが多発していました。

ネットをググってみると、パソコンのSATA接続ケーブルのコネクター緩みやケーブル不良とゆう記事がありましたので。ケーブルの点検や取替えをしましたが回復しません。

そのうち、時々BIOSがSATA接続のハードディスクを認識せずOSが正常に起動しなくなる事象も発生してきました。
パソコンのマザーボードを見るとコンデンサ5個がふくらんでいます。これって、マザーボード不良??。

自宅サーバーで使用しているパソコンは自作パソコンで、4年半の間ほとんど休むことなく稼動し続けさせていました。
これを機に全て新しいパーツに替えようかとも思いましたが、サーバーの休止期間を短くするため、駄目もとでオークションでこれまで使用していた同じ型の中古のマザーボードを落札しました。

昨日、マザーボードが宅配で届きましたので、さっそくマザーボードを交換する作業を行いました。自作作業は4年半ぶりでしたが、わりとスムーズに作業でき1時間位で完了しました。

  届いた中古マザーボード(綺麗です)

   付属品もそろっています

そしてパソコンの電源を入れるとBIOSも正常に認識され、OSも正常に起動し再インストール無しで動作しました。もちろんエラーも発生しなくなりました。

ご迷惑をおかけしました。