5月23日(土)出雲の山々の再発行(琴引山:神名火山の会担当)の現地調査も兼ねて3名で8時松江を出発。途中頓原道の駅によって9時30分琴引フォレストパークスキー場に到着。早速着替え出発しました。
ゲレンデを10分程登って登山口があり1時間の予定で山頂を目指しました。
途中神話の山、琴引山(1014m)ですので十畳岩、弦の清水、大神岩があり、山頂直下には大国主命を祭った琴弾山神社があり岩に挟まれた階段を上がった場所に社があります。そこから数分で山頂に着きました。山頂は岩場となっていて頓原の町を見下ろし展望はすばらしです。
昼食には早いという事でもう少し行って見ようという事で縦走路を行くことになり20分ほどで県民の森へ行くルートと和恵縦走路にて大万木山への分岐点にでました。ここで戻るより縦走しようと3人の意見が一致、一路大万木山に向け少し早めに歩き出しました。道は尾根道を多少アップダウンがあるが森林の中で歩きやすい道です。たまに大万木山が見え隠れしますがまだまだ遠くにあり先は長そうです。12時ごろ昼食にしようと思っていたら1人での青年と初めてすれ違えました。県民の森まで行くとの事。人と出会って少しほっとしました。30分程昼食を取って直ぐ出発です。少し行くと東屋があり林道にでました。舗装道を15分程行くと草峠(くさんだわ)にマイクロバスが停まっており広島から20名位の会社のOBを連れて来たそうです。再び登山道に入りこのパーテイを含め2組のグループとすれ違いました。大万木山の手前の階段が非常にきつく息を切らし登り3時には大万木山頂に到着しました。帰りは滝見コースを下り門坂谷駐車場よりタクシーにて琴引フォレストパーク駐車場に引き返し松江に帰りました。この縦走路は逆の大万木山より出発したほうが楽だそうです。お疲れ様でした。写真は吉川さんより提供ねがいます。