京羅木山の筍狩 | 神名火山の会

京羅木山の筍狩

月日 4月17日
場所 京羅木 山行
目的 筍狩のため
   

今年は大収穫!京羅木山の筍狩

麗らかな日差しの中、8時半におちらと村を出発しました。今回のメンバーは、私こと吾郷と岡さん、根来さん、春木さん、木村さん、吉本さん、そして新入会の山本さんです。昨年の不作をリベンジすべく、全員はりきって1時間半ほど歩き竹林に到着しました。それぞれが道具を持ち、地面に筍の先が出ていないか目を丸くして散策しているようでした。しかし、途中で出会う人に声をかけてもみんな活気がなく、私もようやく1本見つけた程度でした。11時半ころ一度集合したときに一番多かった吉本さんのアドバイスを受け、足で地面(腐葉土)をなぞるようにして探すと先端が引っ掛かると聞き、再びチャレンジ。すると、いたる所で歓喜の声が聞こえ、昼食までのわずかな時間でみんなに数本の収穫がありました。おかげで昼食は笑い声に包まれ、大変楽しく美味しいひと時になりました。ある人は「久々に童心に返り、夢中になった。」とご満悦でした。帰る途中も大いに盛り上がり、数本の収穫がありました。家に帰ると、さっそく一番深く埋まっていた柔らかいものを生のまま刺身にしてワサビ醤油で食べましたが、思ったほど美味しくなかったです。でも、他の筍は煮て食べたら甘くてとっても美味しかったと妻が言っておりました。私は、そのメールを浜田の単身寮でうらやましく読んだのです・・・残念。

写真の筍は、刺身にして食べたものです。   

 

前列、向かって左の方が山本さんです。

                                                                                                                     吾郷